2025年3月例会

高知市民劇場の3月例会は
劇団民藝公演
『グレイクリスマス』です。

 

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作:斎藤憐
演出:丹野郁弓
装置:松岡泉
照明:前田照夫
衣装:西原梨恵
効果:岩田直行
効果助手:吉原敦
舞台監督:深川絵美

出演:千葉茂則、境賢一、山梨光國、みやざこ夏穂、吉岡扶敏、
天津民生、神敏将、塩田泰久、平野尚、横山陽介、小守航平、
船坂博子、吉田陽子、中地美佐子、飯野遠、野田香保里、
神保有輝美
岡本健一(客演)

あらすじ:
敗戦の年のクリスマス。進駐軍の将校クラブに母屋を接収され、離れに追いやられた五條伯爵家。天皇は人間になり、華族制度は廃止。路頭に迷って自殺を図る生活力のない当主の五條(千葉茂則)、戦犯裁判にかけられる弟(天津民生)、ヒロポン中毒の息子(横山陽介)らの中で女たちはたくましく、後妻の華子(中地美佐子)と弟の妻・慶子(吉田陽子)は、将校クラブのホステスを引きうけた。不穏な動きを見せる闇屋の権堂(岡本健一・客演)や、日系二世の軍人ジョージ・イトウ(塩田泰久)が出入りする離れでは、にぎやかな宴が始まっている。
ジョージの説くデモクラシーの理想に胸をときめかし、愛をふくらませてゆく華子。娘・雅子(神保有輝美)は、なぜか権堂に魅かれてゆく。やがてアメリカの占領政策がかわり、朝鮮戦争がはじまる。特需景気で旧勢力が息をふきかえし、五條の弟は政界に復帰、息子は警察予備隊に。そして翌年、戦死したジョージから、思い出のオルゴールが華子のもとに届くのだった……。


【例会について】
日時=3月12日(水)夜6時30分開演
   3月13日(木)昼1時30分開演
開場時間=開演の30分前
会場=県民文化ホール オレンジ
上演時間=2幕 2時間35分(予定)

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会員の皆さんは、例会を見逃さないでください。
会員でない皆さんは、この作品からぜひ会員になって
観劇を楽しみませか?
問い合わせは、あなたの知り合いの市民劇場の会員か、
事務局088-802-7538へ!

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2025年1月例会

高知市民劇場の1月例会は

劇団前進座公演
『人情噺 文七元結』
「楽しい歌舞伎」  です。

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『人情噺 文七元結』
原作:三遊亭圓朝
脚色:平田兼三
演出進行:小野文隆
装置:熊野隆二
装置補:高木康夫
音楽:杵屋勝彦
照明:桜井真澄

出演:藤川矢之輔、柳生啓介、松涛喜八郎、中嶋宏太朗、早瀬栄之丞、
渡会元之、上滝啓太郎、有田佳代、玉浦有之祐、嵐市太郎、清水麻美、石嶋隆生
山崎辰三郎

あらすじ:
左官の長兵衛(矢之輔)は、腕はいいがバクチと酒にかまけて稼業はほったらかし。女房お兼(栄之丞)との間には喧嘩が絶えません。
娘お久(有田)は、そんな不和に心を痛めて、自ら吉原の遊女屋佐野槌に身を売って金を拵えようとします。娘の孝行に打たれた長兵衛は、
すっかり目が覚め、懸命に働いて一年のうちに迎えにくると誓い、佐野槌から五百両を借り受けます。その帰り道、身投げしようとしている
若い男文七(石嶋)を助けるのですが……。


「楽しい歌舞伎」
演出進行:小野文隆

出演:柳生啓介、渡会元之、上滝啓太郎、有田佳代、
玉浦有之祐、嵐市太郎、清水麻美、石嶋隆生

歌舞伎は、私たちの祖先が独自の様式を創り出し、庶民に愛されてきた世界に誇る日本の宝です。
二〇〇九年には、ユネスコ世界無形文化遺産に登録されました。
お芝居をご覧いただく前に…歌舞伎のあれこれ、立廻りに女方、音楽や舞台機構のことなど――歌舞伎の面白さを知ると、
より豊かに歌舞伎を味わうことができます!!
出演者がみなさまを、歌舞伎の世界にご案内いたします。

【例会について】
日時=1月28日(火)夜6時30分開演
     29日(水)昼1時30分開演
開場時間=開演の30分前
会場=高知市文化プラザかるぽーと 大ホール
上演時間=2幕 2時間35分(予定)

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会員の皆さんは、例会を見逃さないでください。
会員でない皆さんは、この作品からぜひ会員になって
観劇を楽しみませか?
問い合わせは、あなたの知り合いの市民劇場の会員か、
事務局088-802-7538へ!

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2024年10月 4日 (金)

2024年11月例会

高知市民劇場の11月例会は
イッツフォーリーズ公演
ミュージカル
『おれたちは天使じゃない』です。

脚本:矢代静一
脚本・作詞:藤田敏雄
作詞:山川啓介
音楽:いずみたく
演出:金澤菜乃英(青年座)

出演:横堀悦夫(青年座)、吉田雄、半澤昇、大川永、刀根友香、
米山実(文化座)、金子由之(昴)、松田周(青年座)、町屋圭祐(昴)、荒川湧太、成観礼、杉尾優香、吉田美緒(Wキャスト)、
森島美玖(Wキャスト)、宮村大輔

演奏:
吉田さとる/飯田緑子(Key.)
太田裕子/田中和音(Pf.)
えがわとぶを/佐藤哲也(B.)
中沢剛/三木洋介(Drs.)

 

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ストーリー:
ある年の大晦日。雪深い山荘に三人の脱獄囚が逃げ込んで来た。三人は、「ねじ釘の哲」「泉の三太」「キャンパスの助六」と呼ばれる、
人を殺した凶悪犯だった。三人は偶然迷い込んだその山荘で、心ならずも心中しようとしていた父娘を助けてしまう。遺書によると父親の明は、借金を苦に自分だけが死んでしまうと、遺された末娘の光子は知的障害があるため、生きていくのが困難だろうと思い込んだ末の無理心中だった。意識を取り戻した光子は、自分を助けてくれた脱獄囚たちを“天使”だと思い込んでしまうのだった。買い物から帰ってきた姉娘のエミは、父と妹が心中しようとしていた事を知って愕然とする。そして家の中には見知らぬ怪しげな男たち三人。そこへ父娘が自殺を図る原因となった人物である父親の従兄弟の黒川と、その息子でエミの婚約者の始や、地元の駐在が訪ねて来て……。


【例会について】
日時=11月19日(火)夜6時30分開演
        20日(水)昼1時30分開演

開場時間=開演の30分前
会場=高知市文化プラザかるぽーと 大ホール
上演時間=2幕 2時間20分(予定)

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会員の皆さんは、例会を見逃さないでください。
会員でない皆さんは、この作品からぜひ会員になって
観劇を楽しみませか?
問い合わせは、あなたの知り合いの市民劇場の会員か、
事務局088-802-7538へ!

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